その日綴り

私の備忘録

上司からの暴言による休職

休職が決まりました。

重度のうつ病と重度のASDと診断結果が出たためです。

7/19から2ヶ月間の休職です。

ホッとしたような焦りを感じるような複雑な心境。

でも会社から離れることは凄く安心できることです。

元々セクハラ・モラハラパワハラが横行している会社だったので転職活動はしていたのですが、忙しくてとても活動を続けられないまま体調を崩しました。

そもそも昨年結婚報告を上司にした時から「子供を産まないのに結婚するのは日本憲法に違反している」「不妊症だと言ってもどうせ子供を産むんだから仕事を頑張られても困る」「重要な仕事は手放して」「不妊治療を始めたら当然給料を減らす」と差別が始まりました。

小さな小さな差別やマタハラ(子供産まないの?・そんな骨盤じゃ元気な子供を産めないよ等)も始まり、どんどん追い込まれていきました。

そのうちに体が先に壊れていった私の選択は休職でした。

会社に行きたくないと泣く私を夫は「行かなくていいんだよ」と言ってくれたのも私の休職を後押ししてくれた一言でした。

家族がみんな精神疾患に理解があったのも大きかったです。

夫も過去にうつ病を患ったり実の母も鬱病療養中(ほぼ寛解)だったりと支えてくれる手が私に差し伸べられたのは幸福でした。

上司に休職申請を出した際に「我が社は障害者雇用枠を雇う義務が発生してるけどしてないから、君が復職をした際に障害者手帳を持ってたら罰金を払わなくて済む。罰金を払うくらいなら君に払ったほうがマシだよ。今より賃金を上げたりはしないけどね」と先日言われて「休職した後、退職しよう」と決意もしました。

明日が最後の出勤。しっかり勤めて、その後はゆっくり休もうと思います。

家族のためにもしっかり息をできるように療養しようと思います。